ゲームするの楽しいです。

自分の好きなものや事(主にゲーム)について記載しようと思います。

フリーのホラーゲームでゾクッとする話

今週のお題「ゾクッとする話」

ゾクッとする話というか、ゾクッとした話なのですが。

私はフリーゲームはホラー系を好んでプレイするのですが(コンシューマはRPG系中心)、ホラーといっても色々あるなぁと。
その中で、これ怖っ!と感じるのが、ゲーム内のキャラクターにではなく、プレイヤー(自分)に対して語りかけてきたり何らかのアプローチを仕掛けてきたりするものだったりします。
例えば「刹役纏シニ柵往ク ョ(どう見ても文字化けしていますがこういうタイトルです)」の最後のシーンや、「サムウェア」の後半のタイトル画面の仕掛けや、「ワスレナセカイ」のED等。
特に「ワスレナセカイ」のEDは、バッドエンドもトゥルーエンドもどちらも怖過ぎました。ぶっちゃけもう二度とプレイしたくないです(このゲーム自体は実はホラーゲームではないのですが)。立ち絵が一切ない、ずっと同じ背景だけのゲームであれだけビビったのはあれが最初で最後なんじゃないかな、と思います。

あと、個人的には「ヤンデレラ」の大人しい方の子のルートでの本性を現した後の彼女の言動が主人公に対して言ってるようにもプレイヤーに対して言ってるようにもどちらにもとれて、そのバランスが絶妙だなぁと多少ビクッとしながら思っていました。
これに関してはうろ覚えなので間違っていたらすみません。

何でこれらのゲームに対してこんなに恐怖を感じるのだろうと思っていたのですが、恐らく普通のホラーゲームでは主人公がプレイヤーの代わりに恐怖を味わっているから、プレイヤーに直接干渉するタイプのものに比べて怖さが減るのかな、と思いました。要は「主人公」の存在がクッションとなっているのかな、と。